平凡な専業主婦にとっては、ある決まったお給料の枠内で家計を切り盛りするのは、簡単なようで結構難しいことなのです。
子供を出産して子育てが一段落する頃になると、今度は幼稚園や英会話教室や塾だのにお金がかかってきます。
親戚とのお付き合いもありますので、お中元やお歳暮などにもお金がかかってきますし、親戚の子供が行ったり来たりすれば交通費の他にお土産代やお小遣いなども発生します。
毎日のお買い物や月々の支払の他にも、子供が熱を出したり虫歯になったりと突発的な医療もかかってきますので、お金はいくらあっても足りないくらいです。そしてそれに上乗せするかのように、毎月の保険代が結構大きな金額を占めていたりするのです。
この世の中で絶対的安心はあり得ないので、将来の事を考えるとやはり子供や家族のために保険に入らざるを得ないのですが、こんなに家計を圧迫するのなら新たなリーズナブルな保険に再加入することも検討しなければならないでしょう。
今月も光熱費を支払ってしまうと生活費がぎりぎり、なんてセリフは良くドラマで耳にしますが現実はもっと大変です。
時間があればアルバイトやパートに出て少しはお金を稼ぎたいけれど、残念ながら子供を出産してから体調が悪くなって、なかなか外に働きに行かれないママたちもいらっしゃいます。
仕事もきちんと持っていて、家事や育児など家庭の中の事をきちんと両立しながら、決まったお金の中で切り盛りできている女性は主婦の鏡と言えるのではないでしょうか。